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パソコンのプロ、その名は情報処理技術者!

今の会社には、必ずパソコンが置いてあります。
パソコンが無ければ、仕事ができないのが現状です。

そのパソコンの専門的な技術と知識の資格が取りたい!
また、今後の就職活動や転職に活かしたい!

そんな方の為に、2010年10月に行われた「情報処理技術者試験」を
実際に受けた私がこのホームページを作成しました。

・「情報処理技術者試験」の必要性
・どんな試験で、合格するとどんなメリットがあるのか
・受けるまでの手順
・1回の受験料、申し込みと開催期間の目安
・試験のランクと各試験の内容
・参考書やネットを使っての試験対策
・新試験実施で変わった点

などを解説しています。

その他にも、実体験を元に事前に知っておくべき事や、試験会場での注意点、
様々な疑問を出来うる限り解消いたします。

はじめに

今の社会は、正に「IT社会」と呼ぶに相応しいほど様々な情報端末が溢れています。

この「IT」とは、英語の「Information Technology」の略称であり、日本語に直訳すると「情報技術学」または「情報科学技術」となります。
これは、紙媒体の「情報」も指しますが、今では電子機器を使って「情報」を扱う事を指す場合が多くなっています。
既に日本の人口と同じ台数が普及している「携帯電話」から始まり、会社の業務から学校の授業まで広く取り入れられている「パソコン」まで、私達の周りは様々な「情報端末」があります。

しかし、それらの電子機器の内部で「情報」を取り扱うには、相応のシステムが必要になってきます。
そのシステムを作り、管理する側は使う側より専門的な知識や技術が必要になってきます。

これから紹介する「情報処理技術者」は、そんな専門的な知識や技術が身についているか試験で判断する「資格」の一つです。
この資格を持っていると、IT関連の会社への就職活動やシステム系の職場などで自分の実力をアピールできる有力な手段の一つになることは確実です。

ここでは、試験の概要や取得までのプロセスも含め、試験対策をご紹介します。

情報処理技術者試験について

情報処理とは、広辞苑において「数字・文字・物理量などによって表された
情報について、コンピューターにより計算・分類・照合その他の処理を行うこと」と定義されています。

そんな情報処理を専門に扱う技術者は、日本語で「情報処理技術者」と呼ばれています。この技術者を認定するのが、経済産業省によって定められた国家試験である「情報処理技術者試験」です。
この試験に合格すれば、誰もが「情報処理技術者」と名乗る事が出来ます。

しかし、試験に合格する為には「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定めた技術者としての「知識・技能」に見合った水準で作成された問題で一定以上の点数を取る必要があります。

この試験は、合格すれば誰もが「国家試験」を有する事ができる反面、合格しなければ「情報処理技術者」という肩書きを得る事ができません。
情報システムを構築する「プログラマー」や、IT企業でサーバーの運用に関わる「ITマネジメント」に一般事務まで、今やパソコンでの業務は必須となっています。

また「情報処理技術者試験」は、合否もそうですが、試験の問題自体が「今、どんな知識や技術が必要とされているのか」を実際に知る事が出来る場所でもあります。

他の資格との違いについて

聞きなれた「資格」で有名なのは、中学・高校・大学等で受ける「漢検」(日本漢字能力検定)や「英検」(実用英語技能検定)、最近では「TOEIC」(Test of English for International Communication、訳:国際コミュニケーション英語能力テスト)等があります。

上に書いた「資格」も、試験方法や開催日程は情報処理技術者と似ています。
しかし、似ていても決定的に違う点があります。
それは、「資格」の認定を行う機関です。
一般的に「漢検」や「TOEIC」は【民間資格】、「英検」は【公的資格】と呼ばれています。「資格」といっても、合否を決める機関によって正式な名称は変わってきます。

先に挙げた【民間資格】は、文字通り「民間団体・企業・業界団体などが、独自の審査基準を設けて任意で与える資格」であり、【公的資格】は「国家資格と民間資格の中間に位置付けられる資格」とされ、主に省庁が認定した審査基準を基に民間団体や公益法人の実施する試験で与えられます。

「資格」の正式名称に関しては、難易度や合否の判定をする機関によって異なるので、自分は「どんな資格が欲しい」のか、申し込む前にしっかり調べておく事をオススメします。